2012年08月01日

メリケン粉をばらまく風習

【読み方:めりけんこをばらまくふうしゅう】
春の卒業シーズン、沖縄の中学や高校で奇妙なことが行われる。
卒業生同士が、メリケン粉(薄力・強力は問わない)をふりかけ合う。
または、在校生が卒業生へふりかける。

もったいない。
せっかくの学生服が台無しだ。
父兄も迷惑だ。

いったい、何が原因なのか?
一説には「学生運動」が原因というものがある。
でも、今の学生たちは学生運動なんて知ってるはずがない。

きっと、ただなんとなくやってるのだろう。

先生方も「周囲に流されてばかりいると詐欺師やカルト宗教とかに騙されますよ」
ぐらいにキツくいっておいたほうがいいと思う。
「もったいない」ぐらいでは若者は従わないような気がするので。

【参考リンク】
沖縄の悪しき風習



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Posted by むる沖縄 at 12:34│Comments(0)ま行
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